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「実験考古学の場」。丸の内「三菱一号館」がオープン


本日、丸の内の三菱一号館とその隣接する商業ゾーンMARUNOUCHI BRICK SQUAREがオープンします。

緑いっぱいの中庭も、オシャレなレストランやショップも楽しめますが何と言っても「三菱一号館」は必見です。

「三菱一号館」に込められた設立関係者の思いとは。

「三菱一号館」は、実は1894年(明治27年)に建てられたビルを可能な限り復元したものです。

明治時代の建物を復元しようとしても、現在ビルを建築するには、法規や安全上の問題などをクリアする必要があります。
例えば現代の防火規定に合わせると、建物内のさまざまな部分に防火区画の壁が必要。

一方で、三菱一号館内部の特徴である、階段まわりのきれいなレンガアーチに防火シャッターがついてしまわないように工夫が必要です。そこで階段室を含めた廊下全体に加圧排煙システムが採用されているのです。

当時の設計図面や保管部材を使用するなど、100年の時間を超え煉瓦造りのビルが復元させたのです。

ビル復元は三菱地所が手がける街づくりの一部
三菱地所の丸の内再構築計画は10年スパンで段階的に行われています。
東京駅周辺、丸の内、大手町、有楽町の街並み、人の流れが確実に変わっていきているのです。

  • 第1ステージ 1998年から2007年

    • 東京駅前周辺に活気と賑わいを創出
    • 丸ビル、新丸ビルの建築
  • 第2ステージ 2008年から2017年

    • 拡がりと深まりをテーマに、大手町、丸の内、有楽町全域に効果を波及させる方針
    • 三菱一号館の復元はその第1弾

新しいビルがオープンすると新しいショップばかり注目されがちですが、三菱一号館のコンセプトや丸の内の再構築計画を知ると、また違った視点で楽しむことができます。
今後も変化を続ける丸の内に、ぜひ、注目したいですね。

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