- 2010年2月13日 05:55
- ウィークエンド ライフハック
今日からバンクーバーオリンピックが始まりますが、その直前に悲劇的なニュースが。
グルジアのノダル・クマリタシビリ選手が公式練習中にコースから外れて周囲の壁などに激突し、病院に搬送されたましたが、死亡が確認されたそうです。
そりを使って高速で滑り降りる危険な競技、リュージュ、スケルトン、ボブスレーの違いをまとめてみました。
リュージュとは
練習中に事故が起こったリュージュはそりに足を進行方向に向けて、あお向けに乗って速さを競う競技。もともと、フランス語で「木製のそり」の意味ですが、現在ではプラスチックかファイバーグラス製のそりが使われています。
競技種目は1人乗り(男女)、2人乗り(2人乗りは性別を問わない)。
バンクーバーのコースでは最高時速150kmだそうです。
スケルトンとは
スケルトンとは、簡易な構造の小さなソリで、滑走するスポーツ。リュージュとは異なり、頭を進行方向に向け、うつ伏せの状態でそりに乗るのが特徴。こちらも高速滑降の競技で、最高時速は130kmにもなるそうです。
競技種目は1人乗り(男女)です。
ボブスレーとは
ボブスレーは、独特な形状と機構を持つ専用のそりに乗ってその速度を競う競技。最高速度は140kmに達し、「氷上のF1」とも呼ばれています。
リュージュやスケルトンが簡易なそりなのに比べて、ボブスレーのそりは鉄製のシャーシに流線型のFRP製カバーをつけたもので、前方にハンドル、後方に停止用のブレーキを備えています。
競技種目は、2人乗り(男女)、4人乗り(男)です。
リュージュ、スケルトン、ボブスレーの比較
それぞれの違いをまとめてみると以下の通り。
| 競技 | 方向 | 種目 | 最高速度 |
|---|---|---|---|
| リュージュ | あお向け、足から | 1人乗り(男女)、2人乗り | 150km |
| スケルトン | うつ伏せ、頭から | 1人乗り(男女) | 130km |
| ボブスレー | あお向け、足から | 2人乗り(男女)、4人乗り(男) | 140km |
いずれにしても、高速で危険な競技。見ているだけで恐怖ですが、これ以上惨事が起きないように願っています。
