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オリンピック開幕前に事故。リュージュ、スケルトン、ボブスレーの違いを比較


今日からバンクーバーオリンピックが始まりますが、その直前に悲劇的なニュースが。

グルジアのノダル・クマリタシビリ選手が公式練習中にコースから外れて周囲の壁などに激突し、病院に搬送されたましたが、死亡が確認されたそうです。

そりを使って高速で滑り降りる危険な競技、リュージュ、スケルトン、ボブスレーの違いをまとめてみました。

リュージュとは

練習中に事故が起こったリュージュはそりに足を進行方向に向けて、あお向けに乗って速さを競う競技。もともと、フランス語で「木製のそり」の意味ですが、現在ではプラスチックかファイバーグラス製のそりが使われています。

競技種目は1人乗り(男女)、2人乗り(2人乗りは性別を問わない)。

バンクーバーのコースでは最高時速150kmだそうです。

スケルトンとは

スケルトンとは、簡易な構造の小さなソリで、滑走するスポーツ。リュージュとは異なり、頭を進行方向に向け、うつ伏せの状態でそりに乗るのが特徴。こちらも高速滑降の競技で、最高時速は130kmにもなるそうです。

競技種目は1人乗り(男女)です。

ボブスレーとは

ボブスレーは、独特な形状と機構を持つ専用のそりに乗ってその速度を競う競技。最高速度は140kmに達し、「氷上のF1」とも呼ばれています。

リュージュやスケルトンが簡易なそりなのに比べて、ボブスレーのそりは鉄製のシャーシに流線型のFRP製カバーをつけたもので、前方にハンドル、後方に停止用のブレーキを備えています。

競技種目は、2人乗り(男女)、4人乗り(男)です。

リュージュ、スケルトン、ボブスレーの比較

それぞれの違いをまとめてみると以下の通り。

競技 方向 種目 最高速度
リュージュ あお向け、足から 1人乗り(男女)、2人乗り 150km
スケルトン うつ伏せ、頭から 1人乗り(男女) 130km
ボブスレー あお向け、足から 2人乗り(男女)、4人乗り(男) 140km

いずれにしても、高速で危険な競技。見ているだけで恐怖ですが、これ以上惨事が起きないように願っています。

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