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歌舞伎座の立て替え前に歌舞伎を見たいなら「一幕見席」



Photo by : shinyai

銀座の「歌舞伎座」が2010年4月公演を最後に建て替えられる。
歌舞伎座は1889年に創建、東京大空襲で焼失した後、1951年に再建された。

ラグジュアリーブランドの新ビルが建ち並ぶ銀座で、瓦屋根や唐破風(からはふ)の正面玄関は独特の存在感を漂わしている。
この歌舞伎座がなくなると聞けば、見てみたくなるもの。

2008年1月より2009年4月まで「歌舞伎座さよなら公演」と銘打って、名作やゆかりの深い作品が興行されている。
チケットは松竹のウェブサイトからも購入可能。
空席があれば、当日でも購入できる。

公演は「昼の部」「夜の部」それぞれ3幕ずつ。
「昼の部」は11時、「夜の部」は16時30分開演で、幕間を含めて約4時間だ。

いきなり4時間はキツイ、ほんの触りでも歌舞伎を楽しめれば十分という方には一幕だけを鑑賞できる「一幕見席」がおすすめ。

4階席150名分(座席90、立見60)が公演の当日、歌舞伎座の専用窓口で販売される。
予約ができず、一幕づつ空席がある分の販売だが、チケット代と時間を節約したい人には最適の鑑賞方法だ。

人気がある演目は1時間以上並ぶ場合もあるが、毎週、歌舞伎座に通い続けているファンの方と話しながら待つのも楽しみの一つ。
明日(3月2日)から、三月大歌舞伎が始まる。この機会に日本の伝統芸能に触れてみてはいかがだろうか。

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