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Earth Day を前にエコについて考える



Photo by : angela7dreams

4月22日は地球のことを考えて行動する日、アースデイ

地球環境を考える日、人々が何らかの関心を示す日など、わかるようでわからない日だが、Earth Day Tokyo 2009として、4月18日(土)と4月19日(日)の週末にかけ、代々木公園を中心に様々なイベントが開催される。

地球環境を考えるのは、とても良いこと。誰もが賛成すると思う。
しかし、エコって本当に何なのだろう?

今日はアースデイを前に、エコについて考えてみた。

Earth Day Tokyo 2009

Earth Day Tokyoが発表している活動実績によると、参加者は2001年に8万人だったのが、昨年2008年は12万5千人まで増加。エコに興味を持つ人は確実に増えている。

今年もバイオディーゼル燃料によって発電するアースデイ・コンサートや、地産地消・旬の食材の使用・GMOフリーなどにこだわったレストラン24店舗が出店するアースデイキッチンなど、楽しめそうなイベントがたくさん企画されている。天気も良さそうなので、参加者増となりそうだ。

経済不況と地球温暖化問題

地球環境問題というと温暖化がメインで語られることが多い。カーボンオフセットや排出権取引など、経済問題としても関心が持たれるようになってきている。

昨年開催された北海道洞爺湖サミットでは、低炭素社会への移行が色濃く打ち出された。その後、金融危機で世界経済が縮小し、生産が減少、自然とCO2排出量が減少する状況に。

一方で、日本では景気刺激策としてETC搭載車の高速料金が1,000円となり、車購入、車での行楽を促しているのは皮肉な話だ。金融危機によるCO2排出量減少と経済対策によるCO2排出量増加は相殺か!?

地球温暖化と廃棄物

さらに、家庭部門での省エネを推進すべく、エコ製品買い替え時にポイント還元する方針が打ち出されている。

エコで話題となるのが省エネだから仕方ないかもしれないが、買い替えによる廃棄物増加、処理に要するエネルギーはあまり考慮されていない。

省エネ製品にする方が経済的、地球環境にやさしいという計算も成り立つが、まだ使える家電を大事に使い、不必要な製品は購入しない方がトータルでエコな場合もあるだろう。

社会人類学者レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」に出てくる有名な言葉に以下のようなものがある。

「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」

人間が滅びても地球は存在する。生き残るも滅びるもわれわれ次第、時期(いつ)の問題ということだろうか。

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