Home > ウィークエンド ライフハック > ダービー馬のオーナーになるのは一国の宰相になるより難しい

ダービー馬のオーナーになるのは一国の宰相になるより難しい



Photo by : MFR Photography

2010年5月30日。東京競馬場で第77回 東京優駿(日本ダービー)が開催されました。

3歳の牡馬・牝馬の競走馬だけに出場資格が与えられるこのレースは、数あるレースの中でも特別なものでダービーを制することは競馬関係者の夢でもあります。

ダービー馬のオーナーになるのは至難の技。運、財力などもろもろの要素をクリアした者だけに与えられる名誉はイギリス首相チャーチルが 「一国の宰相になるよりも、ダービー馬のオーナーになる方が難しい」と言ったほどです。

そんなダービー馬の馬主はどんな方なのでしょう?

ここ10年の日本ダービー記録

馬名 馬主 騎手 調教師
2010 エイシンフラッシュ 平井豊光 内田博幸 (栗)藤原英昭
2009 ロジユニヴァース 久米田正明 横山典弘 (美)萩原清
2008 ディープスカイ 深見敏男 四位洋文 (栗)昆貢
2007 ウオッカ 谷水雄三 四位洋文 (栗)角居勝彦
2006 メイショウサムソン 松本好雄 石橋守 (栗)瀬戸口勉
2005 ディープインパクト 金子真人HD 武豊 (栗)池江泰郎
2004 キングカメハメハ 金子真人 安藤勝己 (栗)松田国英
2003 ネオユニヴァース 社台RH デムーロ (栗)瀬戸口勉
2002 タニノギムレット 谷水雄三 武豊 (栗)松田国英
2001 ジャングルポケット 吉田勝己 角田晃一 (栗)渡辺栄
2000 アグネスフライト 渡辺孝男 河内洋 (栗)長浜博之

2010年のダービー馬の馬主となった平井豊光(ひらい とよみつ)氏は玩具の企画製造販売を行う株式会社栄進堂の代表取締役会長。

昨年の馬主である久米田 正明(くめた まさあき)氏は、ロジフレックス株式会社の代表取締役社長というように会社の経営者がなっているケースが多いようです。

JRAの馬主になるには

JRAによると馬主になるには個人馬主、法人馬主、組合馬主があり、それぞれの登録条件として次のようなことが挙げられています。

個人馬主

今後も継続して得られる見込みのある所得が過去2年ともに1,800万円以上あること。
所有資産が9,000万円以上あること。

法人馬主

代表者の所得・資産は個人馬主と同じ。
法人の決算について過去2期の決算状況や剰余金の状況等が審査の対象となる。

組合馬主

各組合員について今後も継続して得られる見込みのある所得が過去2年ともに1,000万円以上であること。
さらに組合名義の資産が1,000万円以上あること。

毎月の飼育料他もかかるので、財政的に余裕がある人にのみ許される馬主の権利。
さらにその馬がダービーで勝つのは奇跡に近い確率なのです(2010年は7611頭の3歳馬の頂点)。

Comments

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://www.tokyohacker.com/weekend/derby-2010/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference
ダービー馬のオーナーになるのは一国の宰相になるより難しい from ライフハック | Tokyoハッカー

Home > ウィークエンド ライフハック > ダービー馬のオーナーになるのは一国の宰相になるより難しい

Return to page top