- 2009-08-17 (月) 17:32
- ウィークエンド ライフハック

Photo by : akaaaaaaa
いよいよ、最終章の公開を2009年8月29日に控えた映画版「20世紀少年」。すでに試写会が行われていますが、なんとこの試写会、ラストの10分がカットされており、その結末がどうなるかは謎のままです。
予告編を見ると、映画版は原作とは異なる「もうひとりの ともだち」、「もうひとつの 結末」が用意されているということなので、期待は高まるばかりです。
今回は、映画版「20世紀少年」<最終章>ぼくらの旗の結末を大胆予想してみました。
原作の「ともだち」の正体は
原作での「ともだち」の正体は二人いるというのが一般的な解釈です。
ひとりはフクベエこと服部。「はっとり」を読み替えたあだ名でよばれていたフクベエは少年時代、常に忍者ハットリくんのお面をかぶってその顔を隠していました。
2000年12月31日の「血のおおみそか」にケンヂらと東京を破壊しようとしている巨大ロボに立ち向かいますが、「ともだち」とともにビルから落ちてしまいます。死んでしまったように見えますが、実は彼自身が「ともだち」だったのです。この「血の大みそか」にケンジ一味にいたにもかかわらず、写真に写っておらず、この写真を撮ったのがフクベエ自身だったのです。
しかし、フクベエは2015年に母校の小学校の理科室で細菌兵器を開発したヤマネに射殺されてしまいます。
フクベエの死後、「ともだち」になり代わったのがカツマタくんです。理科の実験が大好きで、フナの解剖の前日に死亡し、理科室に幽霊となって現れるとうわさされていた少年でした。駄菓子屋で宇宙特捜隊バッジを万引きしたという濡れ衣をケンヂに着せられたことを恨みに思っていました。
原作の中ではカツマタ君はほとんど登場しないことから、ファンの間では、納得のいかない結末とされることもあります。
映画版の「ともだち」の正体は
それでは、映画版での「ともだち」の正体はどうなっているのでしょうか。
原作と同じように、ヤマネに撃たれる前の「ともだち」はフクベエで間違いないでしょう。一方で、その後の「ともだち」はカツマタ君ではない可能性が高いでしょう。
ひとつの候補は、ケンヂの秘密基地のメンバーの誰かが、実は「ともだち」という説です。オッチョ、ヨシツネ、マルオ、ケロヨン、コンチなどが候補となりますが、このうち誰であってもここまでの展開からして、説得力に欠けます。
一番意外な結末は、実はケンヂ自身が「ともだち」というものですが、荒唐無稽なストーリとなってしまうので、まずあり得ません。
一番無難な結論は、やはり、ともだちの正体は「フクベエ」というものでしょう。映画なので、原作を読んでいない一般の観客にもわかりやすく、広く受け入れられる結末ではないでしょうか。実は、理科室でも死んでいなかった、万引きの濡れ衣を着せられていたのはフクベエだった。というのが一番ありそうな結末です。
フクベエには、佐々木蔵之助という演技派俳優がキャスティングされ、映画のサイトのキャストページで1ページ目にあるにもかかわらず、詳細が書かれていないことも「ともだち」の正体であることを匂わせています。
テレビで事前チェック
映画の公開に先立って、日本テレビの金曜ロードショーで2週連続で第1章、第2章が放映されます。映画公開前にぜひチェックしておきましょう。
「20世紀少年 <第1章>終わりの始まり」
8月21日(金)20:00-22:54
「20世紀少年~もう一つの第2章~」
8月28日(金)21:00-23:09
こちらは、新撮シーン・未公開シーンを加え、第2章を再編集・再構築した金曜ロードショー特別バージョンなので、お見逃しなく。
原作とは違う、もうひとつの結末はいったいどうなるのか。ともだちの正体は? 今から最終章の公開が楽しみですね。
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