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ブラーヴォ、ブラーヴィ…オペラ鑑賞での正しい掛け声の発しかた


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Photo Credit: Wootang01 via Compfight cc

クラシック音楽やオペラ鑑賞、素晴らしいパフォーマンスに対して、「ブラボー」などと賛辞の声を発したことはあるでしょうか。実は、この「ブラボー」という感嘆詞、イタリア語では状況によって語形変化のルールに従って、正しく使い分ける必要があるってご存知でしたでしょうか。

正しい発音は「ブラーヴォ」

ブラボーは元をたどれば、イタリア語の”bravo“。古典ギリシア語を由来として、「野蛮な」「狂暴な」といった意味の形容詞でした。それが転じて、「よくやった」、「素晴らしい」といった意味の感嘆詞となり、劇場などで聴衆が演者にかける喝采として用いられるようになった表現です。イタリア語の音を日本語のカタカナで表現すると「ブラーヴォ」がより近い表記になります。

女性型はブラーヴァ”brava”

イタリア語の”bravo”は単数形で女性の場合は、語形が変化してブラーヴァbrava“となります。すなわち、男性一人のオペラ歌手に掛け声を掛けるときにはブラーヴォ”bravo”でOKですが、女性一人の歌手に声をかける時には、ブラーヴァ”brava”が正しい掛け声となります。

男性を含む複数の場合は、ブラーヴィ”bravi”

男性を含む複数のオペラ歌手に賛辞の声を掛けるときには、男性複数形にして、ブラーヴィbravi“としましょう。男女混合の場合もブラーヴィ”bravi”でOKです。

女性のみ複数の場合はブラーヴェ”brave”

最後に、(あまり見られないケースですが)女性のみの複数のオペラ歌手のパフォーマンスに対しては、ブラーヴェ”brave”と声を掛けましょう。

表にまとめると、以下のように整理することができます。

人称 単数 複数
男性形 ブラーヴォ”bravo” ブラーヴィ”bravi”
女性形 ブラーヴァ”brava” ブラーヴェ”brave”

オペラ鑑賞の機会があったら、”bravo”、”bravi”、”brava”、”brave”と使い分けて、喝采の声を上げてみてください。

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