- 2010-01-08 (金) 5:55
- マネー ライフハック

Photo by : drquimbo
今年、2010年5月から上海で万博が開催されます。これに合わせて、上海など中国旅行を計画されている方も多いかもしれません。
今回はお得に中国旅行をするために、日本円から中国元への両替方法をまとめてみました。
中国元の為替レート
中国元(人民元)の為替レートは
1人民元 = 約13.6円 (2010年1月7日 現在)
です。Googleで「1元は何円」と検索するとすぐに今の為替レートを確認できます。
現金を両替するならどこがお得?
手持ちの円から元に両替する場合、上記の為替レートでそのまま両替出来るわけではありません。空港などで両替したことがある場合は、ご存知だと思いますが、日本円から外国通貨に両替する場合、外国通貨から日本円に両替する場合それぞれ手数料がかかり、両替レートが異なります。
例えば、成田空港の外貨両替では、以下のような両替レートが表示されています。(2010年1月7日 現在)
円 → 元 : 1人民元 = 約15.47円
元 → 円 : 1人民元 = 約11.29円
つまり、1人民元につき、上記の為替レートからそれぞれ2円程度の手数料がかかってる計算になります。ざっくり計算すると、15,000円で13,000円分の元(1000元)を買っているということなので、手数料が実に2,000円です。
両替の場所によってレートは異なり、日本の空港 > 中国の空港 > 中国市街の銀行窓口 の順で手数料が高くなる傾向があります。
クレジットカードでお買い物
現金を両替すると手数料が高くつくので、外国人向けのような大きなお店では、クレジットカードがお得です。中国でもカード決済は普及していて、銀聯と呼ばれるデビッドカードが多く利用されていますが、VISA、MasterCard、American Express、Diners、JCBなど、国際ブランドのカードも使えるところが多くなっています。
クレジットカードの場合の為替レートは、その日の為替レートに約1.63%が上乗せされたレートになります。上記の為替レートの場合
1人民元 = 13.6 × 101.63% = 約13.82円
ということで、手数料はわずか(1元あたり0.2円程度)で済みます。カードが使えるお店ではクレジットカードを使うのが断然有利です。
国際キャッシュカードでATMから引き出し
クレジットカードが有利とはいえ、クレジットカードが使えないお店や、タクシーなど現金で元を持って置く必要はあります。その場合は、各銀行が発行している国際キャッシュカードであれば、中国のATMでも元で引き出すことができます。
シティバンクや新生銀行のキャッシュカードは国際キャッシュカードとして使えますが、両替のレートは通常、現金の両替レートより不利なレートとなっていて、お得ではありません。
お得なのは、クレジットカードでキャッシング
クレジットカードのキャッシングというと、信用情報が悪化するとか、高い金利を払うとか悪いイメージがありますが、そういったことを気にしなければ、意外にもお得です。
海外でキャッシングを行った場合、両替のレートはクレジットカードで買い物をした場合と同じです。それに金利手数料がかかるのでその分がキャッシングのコストとなります。
その場合、上記の約1.63%を加えたレートで、年利18%、30日間で返済したと仮定すると
1人民元 = 13.6 × 101.63% × (1+(0.18 * (30 / 365)) = 約14.03円
というわけで、1元あたり、0.4円程度の手数料で済みます。
まとめると、できるだけクレジットカードで買い物をするのがお得。必要最低限の現金を円から元へ両替するときは、クレジットカードのキャッシング機能を利用するのが手数料が安い。ということになります。これは円から元へ両替するときに限らず、ドルやユーロでも同様の事が言えます。
お得に通貨を両替して、めいっぱい海外旅行を楽しみましょう。
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