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ヤギが木に登って実を食べる、モロッコのアルガン(Argania spinosa)


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(photo by http://www.flickr.com/photos/sonyaandjason/341225977/)

自然派志向の人が増える中で、食事やコスメ用にオイルの人気が高まっています。
最近、日本でも名前を聞くようになってきたのがモロッコのアルガンオイル。アルガンの実を食べるためにヤギが木に登ることでも有名ですが、モロッコと地理的に近いフランスではマダムの美容に人気のオイルだとか。

アルガンオイルとはどのようなオイルなのでしょうか。

アルガンオイルとは

アルガンツリーはモロッコの南西部の乾燥地帯および半乾燥地帯に生育するモロッコ特有の樹木でる。高さは8~10mに達し、暑さに対する抵抗力が非常に高く、50℃に達するモロッコの環境にも耐えることができます。

アルガンの実から採油されるオイルは、サハラ砂漠のベルベル人の間で料理や美容目的で重用されてきました。モロッコでは現在も料理はもちろん、フェイスやボディ、ヘアケアに幅広く使われています。

乾燥させ種の中の仁を取り出して採油します。

フランスマダムがアルガンオイルを愛するわけ

アルガンオイルは抗酸化成分のトコフェロール(ビタミンE)がオリーブオイルの2~3倍近く含まれて、必須脂肪酸も豊富なことからアンチエイジング効果が高い美容オイルとして注目されています。

アルガンオイルに含まれる脂肪酸の割合

  • パルミチン酸12.0%
  • ステアリン6.0%
  • オレイン42.8%
  • リノール酸36.8%
  • リノレン酸0.5%未満


減少傾向にあったアルガンの生息地は、1999年ユネスコの生物圏保護区域に指定され、モロッコ政府はサハラ砂漠の拡大を防ぐ環境資源だけではなく、原住民の収入源としてもアルガンの保護と活用に力を注いでいます。

遠いアフリカのモロッコに想いを馳せながら、貴重なオイルを使いたいですね。


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