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知らなきゃ損するわさびの美味しいおろし方



Photo by : wukong 悟空 (Xuemin Guan)

刺身蕎麦を美味しくいただくのに欠かせないわさび。自宅でお刺身を食べるときはチューブ入りのわさびを使っている方も多いかと思いますが、実は西洋わさび、ホースラディッシュともよばれる「わさびだいこん」に緑色を着色したもの。本物わさびをおろした物とは全く別物です。
せっかくの美味しい刺身でもわさびが偽物ではがっかりです。

今回は、そんなチューブのわさびとはひと味もふた味も違う、知らなきゃ損するわさびの正しいおろし方をお伝えします。

まず、当然ながら本物のわさびを入手します。最近ではちょっと高級なスーパーにでかければ、地下茎の状態で売られています。根元から先端までが均一な太さで、緑色が鮮やか、しわが凝縮しているのが良物です。

そして、おろすのにはサメ皮のおろし器を使います。金属のおろし器もありますが、サメ皮の方が滑らかにおろすことが可能です。ステンレスなど金属製の方がきめ細やかにおろせるという人もいますが、金属臭でわさびの風味が失われないようにするにはサメ皮が一番です。

おろすときにはちょっとした隠し味を加えます。「の」の字を書くようにサメ皮にわさびを当てておろしていきますが、ここにほんのちょっと砂糖を振りかけます。

おしるこに塩を振りかけるというのではないですが、砂糖を振りかけるとわさびの辛みが一掃と引き立つだけでなく、わさびの緑が驚くほど鮮やかにきらめくようになります。料理は舌だけでなく、目でも味わうもの。着色料でつけた見え透いた鮮やかさとは全然違う、鮮やかな緑色となって引き立ちます。

サメ皮のおろし器と一振りの砂糖で本当のわさびの味わいと鮮やかな色合いを是非試してみてください。同じ刺身でも10倍美味しく味わえること間違いなしです。

おろしすぎて余ったわさびは冷凍庫に入れて保存するのをお忘れなく。風味が失われず日が経っても美味しくいただけます。

2009/5/14 追記

わさびは根元の方が柔らかく、香りが強く、粘り強い。また緑が鮮やかなので、根元の方からおろす方が美味しくおろせます。

Comments

コメント:2

レンゲ 09-05-13 (水) 11:16

面白く拝見しておりますが正しいおろし方は葉の方からです。
余計なことと思いますが参考になればと思います。

koba 09-05-14 (木) 22:40

貴重な情報ありがとうございます。根元の方が美味しいんですね。

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