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「美食の王様」来栖けいが作ったレストラン。エキュレ(écurer)が西麻布にオープン


2009年11月1日のテレビ東京「ソロモン流」で放映。エキュレの予約はしばらく難しそうですね。

2009年10月16日、西麻布に新しいコンセプトのレストラン、エキュレ(écurer)がオープンしました。

このお店を経営するのは若手の美食家、自称「美食の王様」の来栖けい氏。レストランで働く若手のシェフが独立する前に、脚光を浴びる場所を作りたい、という思いで作ったというこのレストラン。基本的に1年交代で、若手シェフにお店を任せ、独立までの準備をしてもらう場を提供するというコンセプトです。

来栖けい氏とは

来栖けい氏は仕事ではなく、すべて自腹で食べ歩いているとされる、美食家。
グルメ評論家山本益博氏をして、「わたしの仕事を超えてゆく新人がついに現れた」と言わしめたと言われる人物。これまでに1万軒以上のお店を食べ歩いたとされ、『美食の王様 ベスト200皿』(筑摩書房)の執筆や、『オールアバウト』の「食べ歩き(首都圏)」ガイドでグルメガイドなどの活動をしています。

選ばれたのは三ツ星レストラン「カンテサンス」のスーシェフ

そんな来栖氏が若手シェフが脚光を浴びる場を提供したいというコンセプトで、作ったエキュレ。最初のシェフとして選ばれたのはミシュランの三ツ星レストラン「カンテサンス」でスーシェフ(副料理長)を務めた後藤祐輔氏。ミシュラン東京2008で三ツ星を獲得して以来、予約がとれな状態が続いている「カンテサンス」ですが、その味が楽しめるという訳です。

おまかせコースの内容は

エキュレで提供される料理は、お任せコース16,000円のみ。内容は

  • 前菜 5皿
  • 魚料理 1皿
  • 肉料理 1皿
  • デセール 2皿
  • スウィーツプレート 1皿

と盛りだくさん。カンテサンスも料理とデザートで13皿前後なので、古巣のカンテサンスの内容に近いものに、来栖氏のエッセンスが加えられたものになるのでしょうか。

また、最後のスウィーツプレートをのぞいたコースも用意されており、その場合は、13,000円。きっとメインの料理でお腹いっぱいなので、うれしい配慮ですね。

美食家が自分でレストランを経営してうまくいくのかは未知数ですが、若手シェフの活躍の場を提供するというコンセプトはチャレンジングで興味深いです。カンテサンスの予約が難しい場合は、こちらを訪れてみるのもいいかもしれません。

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