- 2009-06-16 (火) 5:55
- グルメ ライフハック

Photo by : viking_79
東京も梅雨入りし、蒸し暑くい日がつつきます。こんなときはビールでのどを潤すのが最高ですが、たまには気取ってシャンパンでもいかがでしょうか。
一言にシャンパンといっても似たようなスパークリングワインにはスプマンテやカヴァなどと呼ばれるものがあります。今回はそれぞれの違いをまとめてみました。
そもそもシャンパンとは?
シャンパン(シャンパーニュ)とは、スパークリングのうち、AOC(原産地呼称統制)法によって定められた以下の定義を満たしたものを言います。すなわち、
- フランス北部、シャンパーニュ地方で造られていること
- 黒ブドウの「ピノ・ノワール」、「ピノ・ムニエ」または白ブドウの「シャルドネ」を原料としていること
- 糖分と酵母をワインの瓶に入れて自然に炭酸を発生させる方式(瓶内二次発酵方式)で造られていること
です。もしかしたらいつも飲んでいるものはシャンパンとは呼べないスパークリングワインかもしれませんので、注意が必要です。
イタリアのスプマンテ
イタリアンレストランでよく取り揃えられているのが、イタリア産のスパークリングワイン、スプマンテです。スプマンテとはイタリア語でSpuma(泡)の出るもの、つまりイタリアで生産される発泡酒全般を意味します。こちらは特に製法などに制限はありませんがシャンパンと同じように立ち上る泡が鮮やかです。
スペインのカヴァ
スペインのカタルーニャ地方で生産されるスパークリングがカヴァです。製法は3と同様の瓶内醱酵方式で生産されますが、原料はマカベオ種やチャレロ種のブドウが使われるのがシャンパンとの違いです。
オーストラリア産のシャンパン?
こうして見ると、やっぱりシャンパンが一番という気がしてきますが、シャンパンはそのブランド力から価格がネックとなります。そんな時は、オーストラリア産のスパークリングワイン、グリーンポイントがお勧め。
最高級のシャンパンとされるドン・ペリニョンなどで知られるモエ・エ・シャンドン社がオーストラリアのヤラヴァレーで生産するスパークリングワインです。シャンパンと同じ、シャルドネ、ピノノワールの生産を現地で行い、3の瓶内醱酵方式で造られています。
ヤラヴァレーの気候はシャンパーニュと似て、涼しく潤沢な水源に恵まれているため、良質のブドウが育つそうです。そのため、他のスパークリングと比べてもシャンパンと近い繊細な香りと味が楽しめます。
さらに気になる価格はシャンパンに比べて格安。ぜひ一度、グリーンポイントを試してみたいですね。
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