- 2009年6月21日 07:43
- ビジネス ライフハック

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ハーバード大学大学院の教授、ジョセフ・ナイによって提唱されたソフト・パワー。
ブッシュ政権下で行われた軍事力や経済力など、強制力がともなうハード・パワーに依存するのではなく、ソフトパワーと相互に駆使することの重要性を述べました。
ソフトパワーとはその国の文化や政治的価値観、政策の魅力などに対する支持や理解、共感を得ることにより、国際社会からの信頼や、発言力を獲得し得る力をいいます。
日本がソフト・パワー外交をする場合、何が強みになるのでしょうか?
まず歴史的に日本が世界に誇れるものを挙げてみます。
| 縄文土器 | 世界最古の土器 |
| 仁徳天皇稜 | 墓域面積が世界最大 |
| 法隆寺 | 世界最古の木造建築 |
一方、現代、日本のポップカルチャーで世界に誇れるものには、寿司、空手、大相撲、ロボット、マンガ、ゲーム、ファッションなどがあります。 意外なところでは合羽橋で売っている食品サンプルや和太鼓などが外国人に人気です。
江戸時代、北斎や広重が海外の知識層にジャポニズムとして評価されたのと対照的に、現代では、海外の中高校生を中心にアニメやマンガを通じて日本のポップカルチャーが浸透しているのも興味深い特徴です。
そもそも憲法第9条で戦争を放棄している日本は、ソフト・パワーが外交のベースにあります。 ソフト・パワー外交が上手くいっていると、その国を好きな人が増えるのだとか。 日本に住んでいると忘れがちな日本の文化ですが、世界に影響力を与える大きな力になっているのです。
