- 2010-04-20 (火) 5:55
- ビジネス ライフハック

Photo by : f/28
みなさん、グリーンウォッシュ(Greenwash)という言葉をご存知でしょうか。
ここ数年、耳にすることが多くなったグリーンウォッシュとは環境配慮をしているように装いごまかす、上辺だけの環境訴求のことです。
価格や機能だけではなく、CO2や自然環境など環境に配慮した製品に対する消費者の関心が高くなったことは喜ぶべきことですが、同時に企業が容易にクリーン(グリーン?)なイメージを訴求しようとする傾向が高まったのも事実です。
そのような上辺だけの環境配慮をPRする企業を揶揄してグリーンウォッシュ企業と呼んだりすることもあります。
グリーンウォッシュを見分ける10のポイント
早くからグリーンウォッシュが注目されていた英国では、コミュニケーションに関するコンサルテーションを手がけるFuterraがグリーン・ウォッシュ・ガイド (The Greenwash Guide)を発表しグリーンウォッシュ企業といわれないための10原則をまとめています。
『グリーン・ウォッシュ企業』と言われないために避けるべき10つの原則
- 明瞭な意味を持たない言葉や用語の使用は避ける
例)エコ・フレンドリー - 環境汚染をしているとし、印象が悪い企業はグリーン商品を売るのを避ける
- 暗示的な図を使用しない
例)煙突から煙の変わりに花が排出される図 - 的外れの主張は避ける
例)全体的には環境活動を進めていないのに、ごく小規模な環境活動のみを強調する - ドングリの背比べは避ける
例)環境活動が大幅に遅れている産業のなかで同業者と比較し、「同産業で最高レベル」と主張する - 明らかに論理性に欠ける場合は避ける
例)エコ・フレンドリーなタバコ - 分かりにくい表現は避ける
- 空想の友人を主張することは避ける
例)「ラベル」はあたかも第三者からの承認を得られたように見えるが、企業が独自に作ったものである場合 - 証拠ゼロは避ける
- あからさまなウソは避ける
日本でも広告最大手の電通が2010年2月24日に、より良い環境コミュニケーションのために「DENTSU グリーンウォッシュガイド」を作成しました。
環境に配慮していると言うは安しですが、実際の取り組みは大変な労力がかかります。
広告に惑わされるのではなく、自分の目で環境配慮製品を選びたいですね。
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