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「フリーミアム」 = 「フリー」 + 「プレミアム」の解説本「FREE(フリー)」が無料で閲覧可能!



Photo by : kalandrakas

インターネットで提供されるサービスの多くは、無料で提供されています。Googleの検索やGmailから、ニュース記事、最近話題のツイッターまで、多くのサービスが無料で利用できるのが当然となっているかのようです。

サービスを無料で提供しながら、収益を得るビジネスモデル「フリーミアム」についての書籍がこのたび発売されます。

フリーミアムとは?

フリーミアム =「フリー(無料)」+「プレミアム(割増料金)」

「フリーミアム」とは、今までの「試供品を使った従来のビジネスモデル」が5%を無料(フリー)で提供して95%を買ってもらうというものだったのに対して、95%を無料(フリー)で提供して5%の人にプレミアム版を買ってもらうという最近のウェブサービスなどで潮流となっているビジネスモデルです。

たとえば、海外でいえば、

  • コンピュータ同士の通話は無料、コンピュータと電話の通話は有料としているスカイプ
  • 画像共有サービスは無料、追加の保存容量は有料なフリッカー

などがありますし、日本では

  • 一定金額以下の落札は無料で、高額商品の落札や出品を有料としているYahoo!オークション
  • ゲームは無料だけど、アバターは有料のグリー

などが代表的です。

「FREE(フリー)」が1万人限定で無料公開

この「フリーミアム」についてまとめた米『ワイアード』誌の編集長、クリス・アンダーソンの著書、「FREE(フリー)」もこのモデルに従って、無料と有料を組み合わせたビジネスモデルで始まっています。

なんと、書籍の販売を前にウェブから1万人限定で同書の全文を閲覧可能となっているのです。今日からダウンロードが始まって、現時点で、残り6,806人という盛況ぶり。

その影響でAmazonでの予約も好調ということで、確かにこのあたらしいビジネスモデル、ちゃんと成り立っているのですね。

無料という響きに踊らされず、冷静に商品やサービスを選ぶことは重要ですが、ビジネスでサービスを提供を考える場合は、「フリーミアム」は無視できないキーワードになりそうです。

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