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エアラインの拠点、世界のハブ空港



Photo by : roomman

前原国土交通相の羽田空港のハブ空港化発言で注目されている言葉「ハブ空港」。

ハブ空港には、「航空会社のハブ空港」という意味と、「拠点都市としてのハブ空港」という2つの意味があります。

エアラインの拠点やその地域への表玄関となる空港として機能するハブ空港について、まとめてみました。

航空会社のハブ空港

ハブ空港は車輪のスポークを束ねる軸(ハブ)を、航空路と空港に見立てた表現です。
もともとハブ(hub)という言葉には、拠点、中心という意味があります。

航空会社のハブ空港とは、他の空港から集約された便が接続できる航空ダイヤがあることを指します。
国際線は成田、国内線は羽田と機能を分けている状況では、成田は日本航空(JAL)や全日空(ANA)のハブ空港とは言いにくいです。

航空会社のハブ空港には、以下のようなものがあります。

  • デルタ航空:デトロイト
  • ユナイテッド航空:シカゴ
  • キャセイパシフィック航空:香港
  • 大韓航空:仁川
  • タイ国際航空:バンコク
  • シンガポール航空:シンガポール
  • エミレーツ航空:ドバイ
  • ルフトハンザドイツ航空:フランクフルト

ハブ空港を持たないことで効率化したエアライン

すべての航空会社がハブ空港を拠点にしているわけではなく、
ハブ空港を持たないことを特徴としているエアラインもあります。

例えば型破りな経営で知られる米国のサウスウエスト航空は、ハブ空港は持たず約1時間程度の直行便にて乗り継ぎ時間のロスを省き、ノンストップで効率化を目指しました。他社との相互接続も廃止しています。

拠点都市としてのハブ空港

その空港が広域地域でかなめとしての機能を果たしている場合のハブ空港。
全米やカナダ、メキシコ、アジア諸国からの玄関口となるロサンゼルス国際空港やニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港、ロンドンのヒースロー空港があります。

外国人が最初にその国に降り立つのが空港です。
香港、ソウル、シンガポールなどアジアの空港が整備されてきている中、日本の空港行政の行方は注目です。

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